
书籍名
特许法讲义
判型など
496ページ、础5判、并製
言语
日本语
発行年月日
2024年4月11日
ISBN コード
978-4-335-35963-7
出版社
弘文堂
出版社鲍搁尝
学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)
英语版ページ指定
本书の特色は以下の5点に集约される。
第1に、本書は口語で書かれた特許法の教科書であり、東京大学法学政治学研究科の法科大学院と研究大学院用に展開している特許法の講義の録音に基づいている。筆者は口頭の授業や講演では、情報量は早口とスライドに任せて、聴衆の顔色を窺いながら言葉を継ぎ足しているから、詰め込みすぎという私の文章につきまといがちな弊害は免れているだろう。他方、口語につきまとう冗長さなどの問題点に関しては、共著者の清水紀子講師 (札幌医科大学) の手により解消が試みられている。
第2に、授业の际には时间の関係で端折っているものの、教科书として用いる场合には埋めておいたほうがよいと思われる基础的な知识は口语调で书き足した。その结果、本书は口语の讲义録ではあるが、その情报量は、文语で书かれた标準的な教科书に比肩しうると自负している。
第3に、他方で、内容に関しては、笔者の研究の到达点を可能な限り描写することを心がけた。もちろん、あくまでも本书の主たる狙いは口语の教科书であって、细かな论点には立ち入ることも控えている。しかし、水準は决して落としておらず、最近にいたるまでの私の研究の成果を可能な限り取り込んだ结果、たとえば10年前の私だったら到底书くことができなかった内容となった。
第4に、全体の体系的な构成にこだわった。多种多様な制度が复雑に络み合う特许法を理解するためには、全体を俯瞰する视野を持つことが肝要であり、そのためには、なるべくシンプルに机能的に特许法を体系化して説明すべきだというのが笔者の信念である。その结果、第1章で特许制度の意义を説いたあと、第2章で特许审査の対象となる特许要件について説明し、第3章で出愿?审査手続を解説する。第4章は侵害の成否をめぐる攻防を话すこととし、そのなかで、まずは侵害诉讼を中心に攻め手の特许権者侧が主として主张することを并べ、次に受け手の防御方法を配し、そのうえで侵害诉讼外の防御手段である无効审判等を取り扱い、最后に侵害の効果を语る。第5章は、かくして本来自由であった行為に対して人工的に成立した特许権を、経済的にいかに利用するのかという话に移り、まずはその原始的帰属の问题として発明者や职务発明を説明したうえで、実施権等の话に移る。最后の第6章は国际的侧面を扱う。
第5に、本書では、適宜、技术的事項に踏み込んだ解説を施した。「発明」だ、「被疑侵害物件」だと抽象的に表現するだけでは、現実にはなにがどのように問題となっているのかということを感得することは困難であろう。地に足がついた議論をなすためには、ある程度の技术的な理解も必要となってくるというのが、講義に臨む際の筆者の考えである。その結果、本書では、伝統的な機械工具や化学製品から、IoTやバイオに至るまで、様々な実例が取り込まれるに至った。
(紹介文執筆者: 法学政治学研究科?法学部 教授 田村 善之 / 2025)
本の目次
1 产业政策的な説明(インセンティヴ論)
2 自然権的な説明
3 产业政策からみた望ましい特許制度
第2章 特许が认められるための要件
1 発明であること
2 产业上の利用可能性
3 不特许事由)
4 新规性
5 进歩性(非容易推考性)
6 先 愿
第3章 特许付与の手続
1 概 観
2 出 愿
3 审 査
4 出愿人の対応策
第4章 特许権侵害の成否をめぐる攻防
1 序(裁判管辖とその変迁)
2 特许権の権利范囲であるとする主张
3 特许権侵害の主张に対する防御方法
4 特许権侵害の効果
第5章 特许権の経済的利用
1 概 観
2 特许権の原始的帰属
3 実施许诺
4 移 転
第6章 知的财产法の国际的侧面
1 総 论
2 属地主义
3 并行输入
4 水际规制
■コラム■
コラム1:市场先行の利益
コラム2:积极的理由と消极的理由
コラム3:请求项(クレイム)
コラム4:実用新案
コラム5:パリ条约上の优先権
コラム6:进歩性と创作性―特许法と着作権法の违い
コラム7:本愿発明と本件発明
コラム8:选択発明?数値限定発明
コラム9:用途発明
コラム10:知财高裁大合议判决
コラム11:分割制度の滥用
コラム12:知财高裁の设立
コラム13:イ号物件
コラム14:消耗品ビジネス
コラム15:実用新案権?意匠権?着作権との存続期间の相违
コラム16:资产効果
コラム17:ハーモナイゼイション(国际调和)
コラム18:内国民待遇と相互主义
コラム19:独立の原则
コラム20:商业用レコードに関する例外
関连情报
(第196回)知財実務オンライン:「Making of "特许法讲义"」(ゲスト:東京大学大学院法学政治学研究科 教授 田村 善之 / 札幌医科大学 附属産学?地域連携センター 特任助教 清水 紀子) (知財実務オンライン | YouTube 2024年6月25日)
书评:
wakio 評「読書メモ:理論と実務を架橋する良質な教科書」 (wakio | note 2025年6月25日)
鈴木健治 評「田村善之教授の判例評釈手法「徹底判民型」の成果を田村?清水『特许法讲义』から学ぶ」 (Kenji Suzuki | note 2024年12月6日)
田中汞介 評 (『知的財産法政策学研究』69号p.1-6 2024年10月)

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