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西洋近代との邂逅によるアジア伝統知の再編: 汉学を中心とした近代化の諸相

掲载日:2026年6月18日

基本情报

区分 讲演会等
対象者 社会人?一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 高専生 / 大学生 / 教職員
开催日(开催期间) 2026年7月21日 13時 — 16時
开催场所 オンライン
参加费 无料
申込方法 要事前申込

指定のフォームに必要事项を记入して送信
详细:

申込受付期间 2026年6月9日 — 2026年7月20日
お问い合わせ先

趣旨

 人间の生は、学知と双方向的な関係にある。学术がまさに人间の営為であることにより、学知はそれを探求する者が何を志向し、その社会がいかなる产业のうえに成り立ち、いかなる価値観を共有していたかによって方向づけられる。他方、人间が知识の上に行為する存在であるがゆえに、个々人の生存や社会のあり方は学知によってその限界を规定されうる。
 この视点からみるならば、现在は、长足の进歩を遂げつつある情报技术からの还流が产业と社会の构造、人间と人间の関係、そして个々人の生活へと波及し、その基盘にある构造を更新しつつある时期にあるだろう。それは同时に、我々が変容しつつある现実を捉え直し、何をもって生を意味づけるかという人文学的问いを今一度顾虑すべき时期でもある。この时点において我々は、我々がこれまでに保ってきた世界観?価値観を今一度吟味し、それが将来へといかに接合するかを検讨しなければならない。
 本ワークショップは、过去に起こった伝统知の再编を参照轴とすることで、この课题に向かおうとするものである。西洋との邂逅によって近代化を特色づけられたアジアにおいて、伝统知は自然科学と、そしてそれに基础づけられた社会构造の変化と対峙することを迫られた。その伝统诸学における再编运动の诸相は、それと相似的な状况に置かれた我々に示唆を与えうるだろう。2025年度においては、アジアの伝统知の一つである仏教あるいは仏教学を例として、ワークショップを开催した。今年度は、东アジアの知的伝统の中心であり続けてきた汉学が迎えた近代を题材として考察を进めたい。その过程において、近代国家の枠组みと文化的あるいは民族的といっても良い枠组みの相违や、近代国家における记録の権威性が问い直され、本ワークショップの主催団体である东京大学アジア研究図书馆上广伦理财団寄付研究部门(鲍-笔础搁尝)が今年度テーマとする「记忆と记録がつむぐ厂辞肠颈别迟测5.0」について一知见が提供されることが期待されている。
 まず鲍-笔础搁尝より中井勇人特任研究员が、现在、部门事业として进めている东北アジア资料のデジタル化を例として、近代の东洋史学における东北アジア研究が汉学の见直しとしての侧面を持っていたことを説明し、本ワークショップの导入とする。続いて、近代汉学の成立を専门とする水野博太が、「実用支那学」を例として、汉学内部に起こった近代化の事例をもとに、汉学における近代について论じる。次に、东アジア世界の哲学における相互関係を研究している郭旻锡が、王国维を例として中国本土における东アジアの伝统知の近代的受容を论じ、东アジア全体に视野を広げる。これらの讲演を踏まえ、笠松和也が世界哲学あるいは近代日本哲学史の観点から発问してディスカッションすることで、考察を深める。
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