
书籍名
ライブラリ 経済学への招待 10 経済统计への招待
判型など
392ページ、础5判、并製
言语
日本语
発行年月日
2025年3月10日
ISBN コード
978-4-88384-402-9
出版社
新世社
出版社鲍搁尝
学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)
英语版ページ指定
多くの人にとって、日本や世界の経済の动きは大きな関心事である。近年の动きをみても、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴う経済の落ち込みやその后の景気回復、资源価格の高腾に端を発するインフレの加速など、経済は大きく変动している。今后の日本の経済成长率はどうなるのか、低迷を続けてきた赁金と物価の上昇率は持続的に高まるのかなど、経済动向の先行きを见通すうえでは、経済理论に加えて、统计データを利用して定量的に分析を行う必要がある。その际には、経済统计に関する基础的な知识や特性に関する実践的な知见が不可欠である。
本书は、初めて「経済统计」を利用する方々を対象に、现実の経済を分析するために必要となる経済统计に関する基础知识の习得を目的としている。具体的には、以下の2点を目标として意识した。
第1は経済统计の作成方法に関する基本的な知识を习得することである。経済统计は様々な方法で作成されており、その作成方法に起因する统计の性质や留意点を踏まえたうえで利用する必要がある。例えば、物価指数や骋顿笔など加工统计を使いこなす际には、その作成方法をしっかりと理解し、误差や「くせ」を把握することが不可欠である。
第2は目的に叶った経済统计を选び、适切に読み解けるようにデータ?リテラシーを向上させることである。経済统计の利用目的には様々なものがあるが、本书では世の中で最も利用ニーズが高い経済変动の分析―景気の分析―に焦点をあてて、経済统计に関するデータ?リテラシーを教授する。本书をマスターすることで、読者は経済统计を独力で利用するうえでの基础的な知识を修得することが可能となる。
类似のテキストとの比较を念头に本书の特徴を着者なりに示すと、个别统计の概要や作成方法の説明にとどまることなく、各统计がもつ様々な特性、とりわけ、経済変动を把握する际に留意すべき统计の误差や「くせ」について踏み込んだ説明を行っていることである。さらに、そうした理解を共有しながら、様々な统计をどのように利用するべきか、実践的なノウハウを提示している。日本の経済统计に関する作成环境を眺めると、厳しさを増しており、そのことが正确な経済动向を把握する精度面にも影响をもたらしている。第1に、サービス化、デジタル化、グローバル化に代表される経済の构造変化が持続的に进展している。従来の统计作成手法では経済全体を把握するうえで不十分になっている。第2に、社会的な変化やプライバシー保护など公司や家计など报告者の统计への协力度合いは低下する方向にある。また、政府など统计作成部署では、厳しいリソース制约にも直面している。そうした状况のもとでも、実务家をはじめとする関係者は统计の精度向上に向け悬命に取り组んでいるが、现状、成果は十分なものとはなっていない。
本书は、テキストブックであると同时に、実践书でもある。统计を利用するうえでは、统计に関する広い実践的知识を十分に持っていないと経済変动を的确に把握するのは容易ではなく、误った判断を行う可能性すらある。本书は、统计ユーザーが统计の「迷い道」に入り込まないようにできる限りの配虑を行っている。
(紹介文執筆者: 経済学研究科?経済学部 教授 肥後 雅博 / 2025)
本の目次
第1章 统计とは何か
1.1 统计の役割
1.2 统计の活用事例
1.3 统计の作成方法による分类:调査统计?业务统计?加工统计
1.4 统计の作成主体による分类:公的统计?民间统计
1.5 统计対象の状态による分类:构造统计?动态统计
コラム 日本の公的统计の作成体制
练习问题
第2章 调査统计の作成方法
2.1 调査统计の作成方法:全数调査と标本调査
2.2 世帯に関する全数调査:「国势调査」
2.3 事业所?公司に関する全数调査:「経済センサス」
2.4 标本调査(1):単纯无作為抽出と标本误差
2.5 标本调査(2):标本设计の実际?标本抽出方法の选択
2.6 标本调査(3):継続标本を活用した标本调査
2.7 裾切り调査とその他の有意抽出调査
コラム 标本调査において无作為抽出はなぜ重要か
练习问题
第3章 调査统计が持つ误差/业务统计の作成方法
3.1 调査统计が持つ误差:标本误差
3.2 标本误差に関する情报の活用方法
3.3 调査统计が持つ误差:非标本误差
3.4 业务统计の作成方法
コラム 调査统计における精度の限界:都市别のぎょうざ购入额
练习问题
第4章 加工统计の作成方法:指数を中心に
4.1 指数とは何か
4.2 指数の作成方法:価格指数
4.3 指数の作成方法:数量指数/価格指数と数量指数との関係
4.4 指数の経済理论
4.5 指数作成の実际
コラム 连锁指数の上方バイアス:ドリフト现象
练习问题
第5章 统计の利用方法:景気分析を中心に
5.1 経済政策と景気判断
5.2 景気判断の実际
5.3 统计データの见方:前月比と前年同月比の使い分け
5.4 景気判断における统计データの问题点と対処方法
コラム 潜在骋顿笔?需给ギャップ?潜在成长率の不确実性
练习问题
第2部 経済统计の利用方法:各论
第6章 公司に関する统计(1):生产と収益
6.1 生产に関する统计:鉱工业指数
6.2 収益に関する统计:法人公司统计调査
6.3 公司マインドに関する统计:短観
コラム 鉱工业指数の品质バイアスと速报性とのトレードオフ
练习问题
第7章 公司に関する统计(2):设备投资
7.1 设备投资の特徴とその把握方法
7.2 设备投资の「计画」を把握する统计:短観
7.3 设备投资の先行指标:机械受注と建筑着工
7.4 设备投资の一致指标:资本财総供给と建设工事出来高
コラム 建设総合统计:建设工事出来高(民间)のどの系列を利用すべきか
练习问题
第8章 労働に関する统计:雇用?赁金
8.1 雇用?赁金の特徴とその把握方法
8.2 雇用を把握する统计:労働力调査
8.3 求人?求职を把握する统计:职业安定业务统计
8.4 赁金を把握する统计:毎月勤労统计调査
コラム 毎月勤労统计调査における「共通事业所」系列の有効性
练习问题
第9章 家计に関する统计:家计消费
9.1 家计消费の特徴とその把握方法
9.2 家计の消费构造を把握する统计:家计调査
9.3 家计消费の基调判断指标:消费活动指数
9.4 家计消费の详细な分析に役立つ各种の统计
9.5 消费者マインド统计:消费者态度指数/景気ウォッチャー调査
コラム 家计调査:2018年の大幅见直しによる段差の影响
练习问题
第10章 物価に関する统计
10.1 物価変动の特徴とその把握方法
10.2 消费者物価指数
10.3 公司物価指数と公司向けサービス価格指数
10.4 地価と不动产価格指数
コラム 消费者物価指数:直面する作成上の课题と精度への影响
练习问题
第11章 対外バランスに関する统计
11.1 対外バランスの特徴とその把握方法
11.2 贸易统计?実质输出入の动向
11.3 国际収支统计
コラム 国际収支统计?その他サービスにおける2014年の段差
练习问题
第12章 财政と金融に関する统计
12.1 财政?金融の特徴とその把握方法
12.2 公共投资を捕捉する统计:公共工事请负金额/公共工事出来高
12.3 资金循环统计
12.4 その他の金融に関する统计
コラム 公共投资の真の姿(确定値)を早期に把握するには
练习问题
第13章 国民経済计算(1):骋顿笔の概念と推计方法
13.1 国民経済计算(厂狈础)の概要
13.2 骋顿笔とは何か
13.3 GDPの三面等価と产业連関表
13.4 骋顿笔の実质化
13.5 骋顿笔の推计方法[1]:年次推计
13.6 骋顿笔の推计方法[2]:蚕贰推计
コラム 蚕贰推计における供给侧推计への依存度の高まり
练习问题
第14章 国民経済计算(2):利用方法と利用上の注意点
14.1 四半期别骋顿笔速报(蚕贰)の利用方法
14.2 年次推计の利用方法
14.3 四半期别骋顿笔速报(蚕贰)の事后改订
14.4 基準改定に伴う骋顿笔年次推计値の上方改订
コラム 骋顿笔のカバレッジ拡大に向けた税务情报の活用
练习问题
経済统计のより深い理解に役立つ参考図书?文献/本书で引用した文献
索引
関连情报
BOOK ANGLE | 新刊書紹介 (『経済セミナー』744号 2025年6?7月号)

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