
书籍名
汉文の読法 史記 游俠列伝
判型など
240ページ、四六判
言语
日本语
発行年月日
2024年3月29日
ISBN コード
9784044007881
出版社
KADOKAWA
出版社鲍搁尝
学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)
英语版ページ指定
本书の内容については、すでにこのBiblioPlazaに田口さんの绍介がある。东京大学『教养学部报』には矢田勉さんに恳切な书评を戴いた。ここでは少し别のことを书こう。
2023年に角川ソフィア文库から西田太一郎『汉文の语法』を田口一郎さんと校订復刊した。世の中には汉文を読みたい人はけっこういるようで、幸い版を重ねている。気をよくした二人はその実践编を作ろうと相谈した。さて、何を読もう? 『史记』ですかね、『史记』でしょう。とはいえ全部は読めない。「项羽本纪」を抜粋でという案も検讨されたが、いまひとつ。それならと田口さんが「游侠列伝」を提案、たしかに読み応えがあるし、全部読んでも大した量ではない。序として书かれた论説文は名文として知られる。「游侠」という存在を知っておくことも中国理解の助けになる。『史记』游侠列伝で汉文を学ぶ本を作ろう、となった。
一般に人文学で共着と言うと、分担执笔のことが多い。他の执笔者が何を书いているのか本が出るまでわからないこともざらである。けれども本书は、同じテクストを间にして、互いの訳と解説に远虑なく手を入れ合うという真の协働作业によって作られている。そのためには、いちいちメールでファイルのやり取りをしていたのでは破绽する。そこで骋颈迟丑耻产に汉文用にマークアップした原稿を上げて、颈蝉蝉耻别を立てて议论しながらその场で书き换えていくということにした。辫耻濒濒して辫耻蝉丑して时には尘别谤驳别してと最初は面倒だけど惯れれば安心が胜る。协働作业の楽しさもある。
その雰囲気を伝えようと、本文のあいだに「コラム」と「汉文谈义」を挟み、训みの可能性、辞书のひきかたなど、かつて院生时代に交わしたような话、いまも研究室でしているような话を文章にしてみた。『汉书』游侠伝との比较などもできるから、活用すれば専门课程に上がる前のトレーニングにもよさそうである、
細かいことを言えば、私たちは漢代史の研究者でも上古中国語の研究者でもない。ただ、ふつうに『史記』は読む。その「ふつう」の読みかたは、ほとんど無意識の内だったりもする。本書では、そこを言语化して、どうしてこう読んでそう読まないのか、くどいぐらいに説明した。こういうタイプの読本は漢文ではなかなかない。私たちも、ふだんは、そう読むからそう読むのだ、とにかくたくさん読みなさい式の説明になりがちだ。そこをこらえることができたのは、これもおそらく協働作業であったからだろう。説明不足だと遠慮なく指摘が入るのである。
制作に当たっては、院生のころに买い集めた中国の语法书をもういちどめくりなおしながら、学问の入口の楽しさを味わった。それが読者にも伝わればと愿う。
(紹介文執筆者: 人文社会系研究科?文学部 教授 齋藤 希史 / 2026)
本の目次
第1日 序 (一)
第2日 序 (二)
コラム1 表语文字
第3日 序 (三)
第4日 序 (四)
コラム2 粟と薇
第5日 序 (五)
漢文談義 (1)
第6日 序 (六)
第7日 朱家
コラム3 四声
第8日 田仲
第9日 剧孟?王孟
コラム4 『史记』の注釈
第10日 郭解 (一)
漢文談義 (2)
第11日 郭解 (二)
第12日 郭解 (三)
第13日 郭解 (四)
コラム5 「何の」か「何ぞ」か
第14日 郭解 (五)
第15日 游侠のその后?论賛
漢文談義 (3)
おわりに (田口一郎)
附録 (句読点つき原文?白文)
関连情报
矢田勉 評 (『教養学部報』656号 2024年7月1日)
书籍绍介:
15日間で『史記』を読む! 漢文読解の指南書『汉文の読法』発売 (株式会社KADOKAWA 2024年3月29日)

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